仕事で使う工具は、定期的にメンテナンスしなければ、性能の低下につながります。
工具を長持ちさせるためにも、お手入れを欠かさずに行いましょう。
今回は、工具の正しいお手入れ方法について解説しますので、ぜひご覧ください。
▼工具の正しいお手入れ方法
■汚れを拭き取る
工具の汚れをそのままにしておくと、劣化しやすくなるため、しっかり拭き取ることが大切です。
とくに油汚れや水分は、放置するとサビが発生する原因になります。
使用中はもちろん、作業後も汚れをしっかり拭き取るようにしましょう。
■サビを取り除く
工具にサビが発生してしまったら、紙やすりで取り除きましょう。
サビが発生すると、工具の動きが悪くなったり、強度が低下したりするため注意が必要です。
またサビを取り除いた後は、乾いた布でしっかり拭くことで、再発を防げます。
■潤滑油を使う
工具を使用し続けると、動きが渋くなって作業効率に影響が出る場合もあります。
とくにペンチやニッパーなどの可動部分がある工具は、定期的に潤滑油を差しましょう。
潤滑油はスプレータイプのものを選ぶと、手が汚れず便利です。
▼まとめ
工具の性能を維持して長く使用するためには、汚れやサビがついたらしっかり取り除くことが大切です。
また、ペンチやニッパーなどの可動部分がある工具は、定期的に潤滑油を差すことで、作業効率を維持できます。
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将来のキャリア形成を図りながら、一緒に会社を盛り上げていきましょう。

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